オオイヌノフグリ

撮影.宝塚市、6月
ゴマノハグサ科. ※ 3月から6月頃まで咲く。
ヨーロッパ原産の帰化植物
草地や路傍の石垣の間などに生える短命な多年草。
花茎は10〜20cm。花の直径は8〜10mm。
日あたりのよいところを好み、地面をはうように広がる。
花の命は1日、手折るとはなびらはぽろりと落ちやすい。
似ているものに、少し花が小さいイヌノフグリ、タチイヌノフグリがありますが 最近あまり見かけなくなりました。
イタリアのフィレンツェに友達が留学していたときこの花を押花にして送ってくれたことがあります。
オオイヌのフグリは雰囲気は洋風ですね。