オニタビラコ
撮影.宝塚市、6月
キク科. ※ 日陰の林縁や庭のすみ、石垣、畑などに生える冬緑の多年草。
花茎は直立し高さは20〜80cm.基部で分岐し、葉はロゼット状に広がる。
花は7.8mm.
キク科だけにはなびらはきくと同じような形状ですが、
茎や葉はキクらしさはありません。
オ二タビラコは花は菊、葉はたんぽぽに似ています。
茎はどちらにも似ていません。
写真は塀と鋪装された道路のわずかのすきまに咲いていました。
オ二タビラコたち
撮影.宝塚市、6月
朝、郵便局に手紙を出しに行きました。
少し手前で会ってしまいました。
コンクリートの道路の端の裂け目に、一列にならんで咲いているのです。
チチコグサモドキ、スミレ、オ二タビラコ、カタバミ、などが、
まるで、姉妹が縁側に並んで、
おひさま!おはよう♪といっているようです。
わたしもつられてうれしくなってしまいました。♪