メヒシバ

撮影.宝塚市、8月
イネ科. ※7月から11月に咲く。
世界の熱帯から亜熱帯にひろく分布し、日本全国の畑や路傍の踏みつけの少ないところに
分布する。
穂は2本から28本までわたしの調べではありました。
しかし、ここ宝塚では2本から9本までがほとんどです。
中学の時、理科の夏休みの自由研究の課題で調べました。
穂の本数がいろいろあるのに気づき集めたのです。
なぜ?遺伝?環境?
やせた土地では背丈も短くて穂の本数も少なく、肥沃なところでは背も高く穂の本数も多いので
わたしは環境と結論づけました。
男子生徒が草に興味あるとは思えませんが、ペーパーだけの発表はたいくつなのか、
メヒシバは押し花にして見せたので吸引力感じました。
50人クラスのうち48人が教科書のどこかをコピーしただけでした。
あと一人は、たばこの葉の乾燥室での変化の記録で、わたしとふたりだけが自由研究であったと
先生に言われました。