イヌタデ

撮影.宝塚市、6月
タデ科. ※ 6月から11月頃まで咲く1年草。
畑.道ばた.空き地などやや湿った半日影に多く生える多年草。
花茎は20〜40cm。
花弁のように見えるのは実は顎であり花弁はない。
ままごとで赤飯のかわりに使われるのでアカマンマとも言われる。

イヌタデは花が咲く前なら揚げ物、炒め物、煮物でいつでも食べられるそう。 (わたしの田舎ではたべませんが)

長く咲いていますが秋の深まるころが似合うと思います。
備前焼きの器にいけるのもとても風情があります。
違う草木と数種組みあわせてもアレンジしやすいイヌタデです。

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